『ジョン・ウィック:コンセクエンス』|アクションスターの爆盛である!【レビュー】

スタッフレビュー

9月22日金曜全国公開
配給:ポニーキャニオン
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来ました。ジョン・ウィック最新作

はい、試写を観てきましたよ!ロシアンマフィアに愛犬を殺されブチ切れた元殺し屋ジョン・ウィックがロシアンマフィアを壊滅するのが1作目でしたね。

2作目、3作目とシリーズを追うごとにだんだん話が大きくなってきてたね。

ジョン・ウィックは裏社会のタブーを犯したことによって、強大な裏社会の組織「主席連合」から逃亡する羽目に。

今作は聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルが主席連合により爆破…爆破!?

そう、ジョンだけでなくニューヨークのコンチネンタルホテル支配人ウィンストンも結構な窮地です。そして本作は何と言っても配役がヤバすぎます。ジョンが協力を求める旧友、大阪のコンチネンタルホテル支配人シマヅ役に真田広之

さらにもう一人の旧友である盲目の達人ケイン役にドニー・イェン

アジア出身のアクション俳優として凄い面子のお二人が参戦です!

いやー、まさか真田広之さんがキアヌ・リーブスドニー・イェン(『イップ・マン』)、ローレンス・フィッシュバーン(『マトリックス』)など錚々たるハリウッドスターと肩を並べる形で出演するとは…。すごすぎニャ?

ドニー・イェンと真田広之が戦うなんてそんな映画ができるなんて…想像してなかったです…(感涙)
キアヌ若い~!

はい、真田広之さんのハリウッド映画進出はトム・クルーズと共演した『ラスト サムライ』(2003)から。ジャッキー・チェンとの共演を果たした『ラッシュアワー3』(2007)、その後『47RONIN』(2013)ではキアヌ・リーブスと共演。近年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)、『モータルコンバット』(2021)、『ブレット・トレイン』(2022)と大作にコンスタントに出演して、ハリウッドでの人気を不動のものとしています!

2013年に既にキアヌ・リーブスさんと真田広之さんとは共演を果たしてたんですよね

もはや世界的なアクションスター&レジェンドだよな…。ところで映画の中身はどうだったニャ?

いやあ全編アクションに次ぐアクションシーンの連続で凄すぎです。また舞台もニューヨーク、大阪、ベルリン、パリと楽しめますぞ。

大阪ということは…ハリウッド的な謎日本は楽しめるかな?

はい、微妙に謎日本な感じも堪能できますね。あと、大阪コンチネンタルホテルシマヅの護衛に力士(相撲取り)が出るんですが…

もしかして…

はい、Netflix『サンクチュアリ静内役元十両飛翔富士住洋樹さんも出ています!めちゃくちゃ存在感ありました。

ほう!もう一声何か感想はある?

そうですね、やっぱりキアヌもカッコいいんですが、真田広之さんの刀さばきがカッコよすぎヤバかったです。そしてドニー・イェンも存分にアクションしまくってます。

カンフー映画やアクション好きには本当にたまらない組み合わせだもんね。楽しみニャ!

あ、あとマニアックポイントとしてはもしかしてジャッキー・チェンの『少林寺木人拳』のとあるシーンのオマージュ?的なシーンがあったので要注目ですぞ。

ほう…気になるニャ…

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は絶賛公開中です!

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