【特集】ドライブインシアターを関東のイオンで体験してみた感想！見え方や楽しみ方を解説！

先日、イオンシネマで開催されているドライブインシアターに行ってきましたよ！

そうです！自家用車の普及とともに、1930年代のアメリカで誕生したドライブインシアターは、1950～60年代には全米で4,000以上の数があったそうです。昔の映画でもたまに登場しますよね。

そんなドライブインシアターですが、地価の上昇やカラーテレビの普及などの要因で1970年代以降は激減してしまったんですね…。

そうです！2020年は日本でもドライブインシアターが注目され、各地で開催されました。

そんな中、現在も継続的に実施しているのがイオンシネマです！

イオンシネマでは現在も定期的に開催しているので、サイトをチェックしてみてください！

それではドライブインシアター初体験の私が、実際に行ってみた感想を紹介していきますね！

今回伺ったのは、神奈川県にあるイオンシネマ海老名です！

メインのイオンモールがある建物（上の写真）ではなく、隣の建物（ポトラッチ館）の屋上駐車場で開催されるため、初めて行く際は注意が必要です。

今回は50台程度のキャパシティの上映でした。今回は参加者が少なかったため、見やすい位置で観ることができましたが、お客さんが多いと遠い位置になり、少し見にくいかもしれません…。

車内からのスクリーンの様子。配布されたチラシに書いてある周波数を合わせると、車内から音声が聞こえてきます。良い位置だったので、かなり見やすいです！劇場と違って車内で観るため、上映中に会話することもできます！

ブラックミュージックの歴史的フェスを描いた音楽映画『サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放映されなかった時）』を観ましたが、大音量で鑑賞できるので、ドライブインシアターに最適な作品でした！

他にもカップルのかたはホラー系、家族連れのかたはファミリー向け映画などもドライブインシアターに向いているかもしれませんね！

気になる料金ですが、ペットボトルのお茶2本と袋に入ったポップコーン2個もセットで、車一台につき3,300円(税込)でした！

イオンモール海老名で行われたドライブインシアターの、良かった点と悪かった点をまとめてみました。

事前予約制なので、予約の数をもとに入場者順で場所が割り当てられていくようでした。入場時に係の人が案内してくれましたよ。

1台あたりの鑑賞人数は車の乗車定員以内になります。

FMが聴けるラジオなら、周波数を合わせるだけで音が流れました！自前のラジオで簡易立体音響も！

イオンエンターテイメントの＜ドライブインシアター＞サポートチームに
屋外での上映会の企画・運営をプロデュースしていただけるそうです。気になる方はぜひご相談を！

2022年夏公開予定の新作映画『ジュラシック・ワールド／ドミニオン（原題）』の予告にも登場していましたよ！一度ぐらい体験しておきたいですね！